ハート瞑想®


ハート瞑想®

1. ハート瞑想®とは何か

瞑想というと、ひとそれぞれさまざまなイメージがあるでしょうし、伝統的にもさまざまな瞑想があります。

日本だと坐る瞑想の坐禅が有名です。インドではヨガのポーズをとりながら自身の感覚に注意を向ける「ヨガの瞑想」。お釈迦さまの瞑想に由来している「ものごとをありのままに見る」という意味のヴィパッサナー瞑想や気づきの瞑想であるマインドフルネスの瞑想。

そして最近ではアメリカのグーグル社やインテルなどのIT企業などで研修プログラムでも「マインドフルネス」の瞑想が採用されて注目されています。

また、マインドフルネスの瞑想は、さらにストレス解消やうつ病などを治療する試みとしても注目されているようです

古今東西のあらゆる瞑想に精通し、650冊の著作を残しているインドの神秘家OSHOは、それらの瞑想に共通する要素については、以下のように語っています。

「それがどんな瞑想法であっても、
瞑想にはいくつかの本質的なことがある

まずはリラックスした状態であること:
マインドと戦わず、マインドをコントロールすることなく、
集中をするのではないこと。

第二に、何が起こっていても、いかなる干渉もせず、
ただくつろいだ気づきで観照している

第三に、どんなジャッジもなく、評価することもなく、
静かに、ただマインドを観照している。

これらが三つのことだ。
リラクゼーション、観照、ジャッジがない。
そうすると、ゆっくり、ゆっくりと
大いなる沈黙があなたに降りてくる」

  OSHO


ユニティインスティチュート(UI)で教えているハート瞑想®は瞑想のこれらの三つの本質、リラクゼーション、観照、ジャッジがないということをサポートすることができる、シンプルで簡単な瞑想法です。

ハート瞑想®が出来るようになれば、何時間も坐る必要はなく、ヨガのようにポーズをとることもなく、日常生活の中でも、どこでも、いつでも、1分でハートを使った瞑想をすることができるようになります。

このUIで教えているハート瞑想®はハートの機能を使うことが特徴です。

ハート(Heart)というと英語では心臓を意味することがありますが、ここではいわゆるスピリチュアルハートのことを言っています。古代のヨーガでは、第四のチャクラでもあるハートセンターを意味しています。

感動するできごとがあったときには、思わず胸に手を当てますね。

愛に溢れているときにはピンクのハートマークを書いたりもします。

Heartful (ハートフル)というと、心からの、とか、やさしさやおもいやり、愛情を表すときに使ったりします。

そのようなハートの機能と質を瞑想の入り口に使っていくのが、UIで教えているハート瞑想®です。

ハートの機能には次のようなものがあります。

愛に満ちた雰囲気

ハートには、受容、思いやり、くつろぎといった愛に満ちた雰囲気があります。

クリアーなビジョン

ハートはビジョンを開きます。そうすることによって、自分自身も人も、もっと明晰に見 ることができるようになります。

バランスと調和

ハートは、人生のさまざまな側面のすべてを受け入れます。人生において対極にあるもののバランスをもたらします。

中心に定まる

ハートは、自分の中心との深いつながりをもたらしてくれます。中心では、あなたは生とひとつであり、人や自然、存在、そしてすべてがやってくる源泉と深いシンクロニシティの中にあります。

ヒーリング/癒し

ハートは、あなたにもっとエネルギーや活力をもたらし、身体の治癒力を促進します。ハートの受容、ジャッジをしない雰囲気によって、過去からの感情的な傷を見ること、感じること、そして癒すことを可能にします。

慈愛(いつくしみ)/許し

あなたや人が痛みの中にいたり、苦しんでいるとき、ハートの中に慈愛が生まれます。

ジャッジをしない

あなたのハートは、ジャッジしたり、批判したり、非難したり、拒絶したり、押さえたり、ふりをしたり、あるいはどんな形でも、内側や周りで起こっていることを避けようとはしません。そうすることでハートは、そこに何があってもその真実を明らかにしてくれます。

ハートのシンクロニシティ

シンクロニシティとは、自分の内側とも、他のひと達とも、自然とも、いのち全体との間でも、調和がとれ、バランスが取れている状態を言います。ハートのスペースにつながることで、時間と空間を超えたハートのシンクロニシティが生じるようになります。ハートのシンクロニシティのなかでは境界線がなくなり、言葉を超えた理解や直感が働くようになり、遠隔治療なども可能になっていきます。

これらのハートの機能や質は、ハートに気づくようになることで現実に感じられるようになります。ハート瞑想®を続けていくことで、さらに多くのハートの質につながり、発見するようになっていきます。

また、このハート瞑想®がどのように人生に役立つかは「意識の多重構造®マップ」を使うことで理解しやすくなります。

2. ハート瞑想®と意識の多重構造マップ®

意識の多重構造®マップというのは、私たちがその内面の世界と外面の世界をどのように生きているかということをわかりやすく図解したものです。

私たちは、通常の日常生活では外面の世界を生きています。

外面の世界というのは、物質的な世界のなかで、この肉体をもって、さまざまなことを考え、感じ、行動している世界です。

それと同時により深い内面の世界が存在しています。

その深い内面の世界は通常は無意識の中にあり、通常は意識されないことが多いですが、セラピーや精神分析、瞑想などによって、その内面の世界を探求することができます。

そこで、この「意識の多重構造®マップ」では、その外面の世界と内面の世界についての理解を助けるために、意識の多重構造を同心円として表したものです。(図を参照)

ハート瞑想®では、この意識の多重構造®マップの外側の層と同時に内側の層をも同時にハートのスペースのなかに受容していくことが出来るところが、他の瞑想との違いでもあります。

これまでの瞑想、例えば坐禅などで瞑想と言っているのは、外側の層であるマインドや感情脳などを雑念としてとらえ、無念無想をめざすものです。

つまり、この「意識の多重構造®マップ」では「中心」のスペースにいることを瞑想としています。

ハート瞑想®では、ハートの機能を使うことで、外側の層であるマインドや感情の層にも瞑想の質(意識の多重構造の内面の層である「本質」や「中心」)をもたらすことが出来るようになっていきます。

そうすることで、日常生活に起こる悩みや感情的な問題にもハート瞑想®を使っていくことが出来るようになるのです。

そのハート瞑想®を練習することで、5秒で瞑想の質を日常生活にもとらすことが出来るようにもなっていきます。

●「ハートを開く」のガイド瞑想を実践されたい方は、リーラのハートガイド瞑想を聞くことができます。

ハート瞑想のオンラインコース

3. 瞑想の効果─瞑想を始める20の科学的理由

瞑想といえば、お釈迦さまが35歳のときに、菩提樹のもとで「悟りを得られなければ生きてこの座をたたない」という固い決意で瞑想して悟りを得たという話から、悟りを得るためのものとされていました。

禅などでも、悟りを得るための修行として坐禅などの瞑想を行なっていたので、瞑想といえば厳しい修行だというイメージがあります。

あるいはまた、ヨギなどがヨーガの瞑想の修行によって超能力を身につけていたとことなどから超能力開発の修行とも考えられていたりもしました。

しかし現代ではスタンフォード大学医学部の医学博士によって、瞑想には以下の瞑想効果があるとして、研究成果の根拠とともに「瞑想をはじめる20の科学的理由」として発表されているそうです。
ーー 2013年9月発行の「サイコロジー・トゥデイ」(27万部発行のアメリカの隔月誌。心理学全般のほか、神経科学、行動経済学、自己併発などのテーマを扱っている)

健康増進

❶ 免疫力を上げる
❷ 痛みを緩和する
❸ 炎症を抑える(細胞レベルで) 幸福感アップ

幸福感アップ

❹ ポジティブな感情が増加する
❺ 抑うつ感情が減少する
❻ 不安が減少する
❼ ストレスが軽減する   社会生活が向上する

社会生活が向上する

❽ 社会的つながりと感情的知性が向上する
❾ より同情的になる
❿ 孤独感が減少する 自己管理能力が上がる

自己管理能力が上がる

⓫ 感情をコントロールする能力が向上する
⓬ 自分自身を内観する能力が向上する 脳がよりよく変化する

脳がよりよく変化する

⓭ 脳の灰白質が増加する
⓮ 感情抑制・ポジティブな感情転自己統制を司る脳内エリアが増加する
⓯ 注意力を司る脳皮質の厚さが増加する 生産性が上がる

生産性が上がる

⓰ 集中力と注意力が向上する
⓱ マルチタスクの能力が向上する
⓲ 記憶力が向上する
⓳ 創造的かつ枠を超えて考える能力が向上する

⓴ より賢くなる

ハート瞑想®を深めていくことで、自分の真の本性に気づき、人生を十分に創造的に生きることが可能になります。それは、自分は本来誰であるのかということの本質を顕現します。

4. ハート瞑想®によって何が得られるのか?─他の瞑想と「ハート瞑想®」の違い

ハート瞑想®では、これらの瞑想の20の効果をえるとともに、さらにハートの機能による効果を得ることが出来ます。

それはハートの機能を感覚(五感)と結びつけることによって、自然に得られます。

ハートはものごとをジャッジしないで、あるがままに受け入れる受容性と愛に満ちた雰囲気をもたらすことができます。

このハートの機能と五感(見る感覚、感じる感覚、聴く感覚等)を結びつけることで感覚が開いていきます。

それらの感覚が開いていくことによって、気づきの感覚が開き、ものごとへの気づきをもたらす感受性が広がります。

そうすることによって、内なる本質、内側の宝に気づいていくことが出来るようになります。

私たちは通常マインドと感覚をつなげています。

そうするとマインドの判断し、ジャッジし、批判するという機能によって感受性が閉じていってしまいます。そうすると感じる感受性や気づく能力が鈍り、働かなくなっています。

そこで、ハート瞑想®では、それらの感受性をハートに結びつけることによって、見る感覚、感じる感覚、聴く感覚が開き、気づく能力が高まります。

また、ハートと感覚が結びつくことによって「今ここにいる」ことができるようになります。

マインドはいつも過去と未来を行き来しています。

しかしハートのスペースには時間はありません。ハートとつながることで、常に「今ここ」に開いていることが出来るようになります。

このように、ハート瞑想®ではハートの機能を使うことによって、マインドフルネス(気づき)の能力と「今ここにいる」能力を自然と高めることが出来るのです。

このような、ハートを感覚に結びつけることは、内面の感覚に気づく感受性を高めることにもなるので、内側へと入っていくための瞑想の入り口として使うことで、瞑想することが容易になります。

そしてハート瞑想®を深めていくことで、「意識の多重構造®マップ」でのあなたの内面への気づきが広がります。

と同時に、ハート瞑想®では、ハートの機能を使うことで、外側の層であるマインドや感情の層にも瞑想の質をもたらすことで、日常生活に起こる悩みや感情的な問題にもハート瞑想®を使うことで解決することが出来るようになります。

さらに、内側の層に深く入ることで、真の自分の本性に気づき、人生を十分に創造的に生きることが可能になります。それは、自分は本来誰であるのかということの本質を顕現します。

5. ハート瞑想®イベント

このハート瞑想®イベントは、ハート瞑想®を体験する機会です。

UIのコースを受講し、「ハート瞑想® ティーチャートレーニング」(HMTT)を修了した卒業生によって開催されています。

ハート瞑想®のイベントは以下の6つのモジュールがあります。

イベント1 ハートから聴く

この瞑想では、主として聴覚に焦点をあてられます。
聴覚を使うハート瞑想®は、通常は誰にとっても簡単です。聴くことには何の努力も必要なく、私たちの耳はただ音を受けとり、ハートにつながるのも簡単です。

このイベントでは普通に聞くことと、ハートから聴くことの違いが分かるように紹介されています。参加者はハートに深くガイドされることでハートに気づき、つながることができます。
このイベントは、聴覚を通してハートにつながる練習の仕方を学ぶことが出来ます。

イベント2 ハートを感じる

この瞑想イベントでは、主に感じる感覚にフォーカスします。
感じることは、参加者をより深くハートの中へと導きます。より深く自分のハートの本質につながるのは、感じることによってなのです。
日常生活の中で自分のハートを感じることができるようになります。

イベント3 ハートを見る

この瞑想イベントでは、参加者は、ビジョンを内側に向け、内側を見ることを学びます。
その結果、ハートを認識し、ハートにつながることができるようになることを目指します。

イベント4 ハートの直観

このイベントでは、参加者のひとりひとりがハートの直観につながることに焦点を合わせます。
参加者はハートに深く導かれ、そうすることで、ハートの直観を認識し、それにつながることができるようになります。自分の直観とつながることを経験し、学ぶことができるようになります。

イベント5 ハートによる変容

この瞑想イベントは、参加者の一人ひとりがハートのもつ変容の能力につながることを目的としています。
このイベントでは、ハートと、感じる感覚(フィーリング)をつなげます。
この本質的で重要なつながりを通して、乱れていた感情エネルギーは変容され、調和とバランスを取戻します。そうすることによりハートはまた、過去からの感情的痛みとトラウマを癒します。

イベント6 愛の目の瞑想

この瞑想イベントは、目をハートにつなげることを目的としています。
目がハートにつながっているとき、私たちは自分自身や自分の周辺に起こっていることを、明晰性や慈愛、より大きな理解を持って見ます。このイベントでは、三つの違った方法で「愛の目」の瞑想が紹介され、それによって参加者が、瞑想を実際に人生に生かす方法を発見する機会があります。

これらのハート瞑想®のイベントは、ユニティインスティチュートの「ハート瞑想®ティーチャートレーニングコース」の卒業生によってのみガイドすることができます。

このプログラムの日程

このスケジュールは調整中です。

ハート瞑想のオンラインコース


ガイド瞑想CDシリーズ3卷


ハートを開く

ハートを開くためのガイド瞑想です。
この瞑想は、あなたのハートを楽に、リラックスして、心地の良い経験に開きます。
頭で生きることから、ハートで生きることのシフトを助けます。
この瞑想を繰り返し聴くことで、ハートの経験を深めていくことができます。
この瞑想を朝聴くことで、その一日にハートの軽やかさをもたらすことができます。
あるいは忙しかった一日の終わりに、夜聴くこともできます。
あなたがリラックスしたかったり、ハートの雰囲気にもどりたいときはいつでも聴くことができます。


中心に帰る

このガイド瞑想CDは、あなたをハートの中心にガイドし、あなたが中心にいる経験を深めます。
一日の忙しい中でも、あるいは思考や感情にとらわれているときでさえ自分の中心を見つける助けにもなります。
この瞑想は、特にあなたが自分の中心に帰るためにデザインされています。
あなたの中心こそが、沈黙、スペース、不動心、空(くう)の源泉です。
ハートはまさに限りない美しさと愛と慈愛と平安の源泉です。
自分の中心で休息しながら、あなたは滋養を与えられ、若返り、再び生命エネルギーに満たされるのを感じます。


チャクラジベリッシュ

マインドにとらわれていると、ハートを感じることができません。
この瞑想は感情的、心理的なエネルギーを解放することによって、マインドからハートへと降りていくことを容易にします。
ジベリッシュとは、意味のない言葉を発することで、マインドにとらわれていた思考を解放するための瞑想です。
ジベリッシュは古代スーフィーのテクニックで、この瞑想ではジベリッシュがチャクラと組み合されています。
このチャクラジベリッシュは、これまで長い習慣となっている狭い考え方や、否定的感情、ストレスから、あなたのマインドと肉体を解放します。
ネガティブな思考や感情の制限を取り払って、バイタリティを回復し、安らぎを感じる助けになります。
あなたは止むことない思考の流れを中断し、広い、生命に満ちた、今この瞬間に開いていきます。