チャクラを開くことで、得られること
- 潜在能力が花開く
- 自分を深く理解できる
- 直感力が鋭くなる
- 感情のバランスが取れる
- 自分の本質を生きる
- 愛の源泉に気づく
- 自分を愛するようになる
- 創造力が高まる
- 才能を発揮できる
- バイタリティに溢れる
- 運が開ける
- 悟りを得る
- 明晰なヴィジョンが得られる
- 感謝に溢れる
- 幸福感に満たされる
・・・・・
生のあらゆるものはエネルギーでできています。
思考や行動、フィーリングも、そのすべてがチャクラのエネルギーの表現です。
私たちにはチャクラと呼ばれる7つのエネルギーセンターがあって、私たちの生活の中できわめて重要な役割を果たしています。
それらのチャクラのエネルギーが開いて流れているとき、私たちは自分のユニークな素質とつながり、自分や他人や自然のすべてと調和した方法で自分自身を表現することができます。
第4チャクラ、つまりハートチャクラは、私たちのエネルギーシステム全体の中心ですが、胸の位置にあります。
ハートチャクラの下に3つのチャクラが、上に3つのチャクラがあります。
第4チャクラは、他のチャクラのエネルギーを調和させバランスを取っています。
そしてハートチャクラを開いていくことが、他のチャクラを開いていくための鍵になっていきます。
あなたはこれらのチャクラのエネルギーに気づくことによって、自分自身に対する大きな理解を得ることができます。
チャクラに気づき、チャクラを開いていくことで、あなたは自分の本質を生きることができるようになります。
そうすることで人生の状況やチャレンジに対応することができるようになります。
そしてチャクラに気づいていることによって、あなたの中で起こっていることや周りで起こっていることが何であれ、そして周りの人に起こっていることに対しても、より深い知覚が開かれるようになります。
ハートを通して、あなたは本来持っている直観につながり、自分の内なる声に耳を傾けるようになります。そうすることで自分自身と人を深く理解することができるようになります。
あなたがチャクラに気づくことで、人生であなたにとって何が大切なのか、この方向に進むために何があなたの助けになるのかを知る能力が増します。
チャクラについて
チャクラとはそもそもどういうものでしょうか?
チャクラは身体の中にある主要なエネルギーセンターです。
チャクラは何世紀も前にインドで発見され、描写されたヨガの伝統のひとつです。チャクラは7つ存在し、体の背骨の基底部から頭頂に位置しています。
チャクラは単なる理論上のものではなく、実際に存在するエネルギーセンターであり、体の特定の場所に位置し、望めば誰にでも、それを感じたり、見たり、体験することができます。
チャクラは車輪のような丸い形をしていています。各チャクラの外側にはエネルギーの層があり、その真ん中にはスペースの中心があります。
チャクラのエネルギー
外側のエネルギーの層では、各チャクラはあなたの人生において本質的な特定の働きを持っています。チャクラは、あなたが人生を生きるための必要なすべての質を、バランスよく、美しく、満たされたあり方で含んでいます。
チャクラを通じたエネルギーの開き具合と流れの状態によって、あらゆるレベルでのあなたの健康と健全さが決まります。
チャクラのエネルギーを体験し気づくことで、あなたは活力を得て、身体的、心理的、感情的、精神的レベルにバランスと調和を維持することができるようになります。
人々が何世紀ものあいだ行ってきたように、これは自分自身についての理解を大きく広げ、人生を変容するあり方に重要な洞察をもたらします。
中心のスペース
チャクラのエネルギーへの気づきが広がっていくことによって、あなたは各チャクラの中心にあるスペースを体験することができます。
誰もがそれぞれの自分の中心をユニークなあり方で経験します。そこでは平安、沈黙、くつろぎや再び我が家にたどり着いた感覚などを感じるかもしれません。
あなたの中心には神秘があります。中心ではあなたは境界のないスペースを体験したり、静けさ、永遠性、ワンネス(ひとつであること)や静止した感覚を経験するかもしれません。中心に気づくようになるにつれ、あなたはそのことを経験するユニークなやり方を発見するようになります。
チャクラの前と後ろ
チャクラには前面と後面があります。
前のエネルギーは、外側に向かい、表現し、活動的で、与えるエネルギーです。
チャクラの後ろのエネルギーは、受容的で、内側に向い、休息し、くつろいでいるエネルギーです。
チャクラの前と後ろのエネルギーは重要で本質的な働きをしています。両面のエネルギーに気づくことで、チャクラにバランスをもたらし、チャクラがより強く、もっと生き生きとして、もっと調和を持って流れます。
機能:
第4チャクラは、ハートセンターとよく呼ばれます。このチャクラを通して、他のチャクラのエネルギーが変容し、バランスを取ります。
第4チャクラは、中心にある安らぎのスペースへの扉です。このスペースの中で、私たちは人生のチャレンジの中にいても中心でいることを感じられます。
位置: 胸の中心
特性と強み
- 愛、慈愛
- 受容
- あるがままの自分を愛する
- 自分自身、他人、また人生のあらゆる状況に価値を与える
- ゆるし
第4チャクラがバランスを失っているときの徴候
- 愛、認めること、尊重などを与え、受け取ることができない
- 自分や人をジャッジする
- 自己価値の欠如
- ゆるすことができない
第4チャクラはハートチャクラと呼ばれていて、ちょうど胸の中心にあります。肉体の心臓(ハート)とは少し違う位置にあって、スピリチュアルハートと言われています。
スピリチュアルハートには、愛、慈愛、受容、英知などの多くの資質があります。そしてハートは内面へと入っていくための最も簡単な入り口でもあります。
また、ハートチャクラは各チャクラの免疫システムの役割も果たしています。
肉体が病気になると、それを克服し、健康を回復するために免疫系に頼ります。それと同じように、ハートチャクラは各チャクラに同じ働きをします。
それはハートの受容性の質を通して起こります。
各チャクラが病気になったとき、それはエネルギーの乱れや滞り、歪みとして現れますが、心理的には罪の意識や羞恥心、恐怖心などのネガティブな感情や思考として人生に現れたりします。
それらをあるがままに直面し、診査するためには、ハートのあるがままに受け入れ、それらの存在を認めるという受容性の質が役に立ちます。
そしてそれらをあるがままに抱きしめ愛していくというハートの質が、それらの病と癒しへの変容の第一歩となっていきます。
肉体の病とチャクラないしサトルボディの病には重要な違いがひとつあります。それは肉体には医学では治せない病がありますが、チャクラないしサトルボディの病はすべて癒すことができるということです。(「サトルボディヒーリング」より)
ハートのためのエクササイズ
三つのハート瞑想
これらの三つのハート瞑想は、あなたのスピリチュアルハートにチューニング(同調)を合わせるのに役立ちます。三つを試してみて、自分に合うものを見つけてください。
ハートのエクササイズをすればするほど、ハートは強く、大きくなっていきます。
これらのエクササイズは、最初は単純に思えるかもしれませんが、あなたの人生を変容させるための強力なテクニックです。
最初は、それぞれのエクササイズを数分やってみてください。
さらにチューニングできるようになったら、それぞれのエクササイズを15分から20分ぐらい、さらには好きなだけ延ばすと良いでしょう。
さらに慣れてくれば、日常生活の中で、ふと思いついたときに、いつでもどこでもすることができます。
三つの瞑想とは
1 ハートを感じる
2 ハートを通して聴く
3 全体として見る
です。
ここでは、、「ハートを感じる」の瞑想について簡単に解説します。
1 ハートを感じる
座るか横になって、心地よい姿勢を見つけて、くつろぎます。
目を閉じて、深くくつろいだ呼吸を2~3回します。注意を胸のあたりにむけて、息を吸うとき胸が膨らむのを感じて、吐き出すときにゆるんでいくのを感じます。
用意ができたと感じたら、片手または両手を胸の真ん中にある、スピリチュアルハートのセンターに当てます。
ゆったりと楽な呼吸をしながら、ただ胸のあたりに意識を向けて、そこで起こるどんな感覚も感じています。
心臓の鼓動を感じるかもしれないし、手の感覚、暖かさを感じるかもしれないし、広がる感覚を感じるかもしれないし、悲しみを感じるかもしれません。あるいは特に何も感じないかもしれません。
何も変えようとせずに、ただそこで起こっていることをありのままにしておきます。何であれ、そこで起こっていることを感じてゆるすことが、ハートセンターへの入り口となります。
それが喜ばしい感じであろうと、居心地の悪い感じであろうと、それが強烈な感覚であろうと、あるいは単に胸に当てた手の感覚であろうと、それが入り口です。
あなたは内側に目を向け、あるがままの状態を見つめ、いまというこの瞬間に入っていきます。
あなたは日常の様々な状況で、このエクササイズを試みることができます。ハートを感じることが、それぞれの状況にどう影響するかを見ることができるように、最初は比較的簡単な状況から始めると良いでしょう。
例えば、スーパーで買い物をしていると、慌てて通りかかった人があなたにぶつかり、謝りもしないで行ってしまったとき。
通勤電車で並んでいると、誰かがあなたを押しのけようとした時とか。
そんなとき、あなたはどう感じますか?
・ 腹をたてる
・ 口には出さずに相手を批判する
・ 傷ついた感じを押し殺す
そのようなときに、ハートを感じる瞑想をしてみることができます。
立ち止まって、深呼吸をして、どんな感情や感覚がそこにあっても、ただそのままにしておきます。
このちょっとしたエクササイズが心に平安をもたらし、人生をも変えていくきっかけにもなります。なぜなら、普通このようなことから、粗暴に振る舞った相手と争いになったり、自分の内側にあらゆる葛藤を引き起こしたりします。ある部分は傷つき、別の部分はその痛みを隠してなんでもないように振る舞い、他の部分はイライラして、また別の部分は怒りがこみ上げてきて、また別の部分はその怒りを抑えようとします。
ハートを感じながら、何であれそこで起こっていることを認めると、内面の葛藤が解消しはじめます。なぜなら、あらゆる思考や感情が存在することがゆるされるからです。
エクササイズによって、ハートが強く、大きくなるに従って、それらの内面の葛藤が解消していく能力が高まっていきます。しかし、最初は小さなことから始める必要があります。会社での大問題とか、恋人との大喧嘩などの重大な出来事では、そのことに巻き込まれてしまって、気づきと注意深さを保っていることがずっと難しいでしょう。小さなことでこのハートのプロセスに親しんで初めて、こうした強烈な状況にも応用していくことができます。ですから、最初は小さな簡単なことから始めていってください。
ハートを感じるエクササイズによって、あなたは次第に外部環境から独立した、幸福と中心の定まった状態を内側に生み出せるようになります。
その結果、外部環境もまた変化する可能性があります。というのも、外部環境は私たち自身の意識状態を反映する傾向があるからです。
最初からいっぺんにやろうとはせずに、「ハートを感じる」ことから練習して、それが感じられるようになったら日常生活にも応用していきながら、内面の葛藤に捉われなくなったことからくる安堵感を感じていくことから始めていきましょう。
(「サトルボディヒーリング」より)
機能:
第1チャクラは、大地とのつながりです。それが生きることに実際的なアプローチを与え、お金を扱い、基本的な物質的必要と自分を世話する能力を与えます。
位置:骨盤の中心の背骨の基底部
特性と強み
- 肉体的健康と活力
- 肉体的な調整能力と強さ、持久力
- 性的なバイタリティ
- 現実的な処理能力
第1チャクラがバランスを失っているときの徴候
- 性的問題
- 実際的問題を扱う能力の欠如
- 慢性的な健康問題
- 摂食障害
第一チャクラは肉体を持って、この現実生活に根ざして生きるための土台です。人間を樹木に例えると、根っこの部分に当たります。
第一チャクラのエネルギーが健全な人は、大地に根ざして生きることが容易です。肉体的な健康や活力がみなぎり、精力的で、行動力があります。現実的、実務的な能力に優れています。
人間には、肉体面、感情面、精神面、霊的な側面がありますが、その肉体的な側面を司るのが第一チャクラで、この物質界で生きていくための必要な要素が含まれています。
サバイバル(生存)センターあるいはセックスセンターとも呼ばれ、生命力や本能、生きていく能力、生計を立て、衣食住を得て、現実世界に実現していくためのエネルギーです。
大地と第1チャクラのつながりを感じるためのエクササイズ
第一ステップ
楽な姿勢で椅子に座って、両足を床にピッタリとつけます。
足の指を少し動かしたり、足首を回転させたりしながら、足の裏を感じるようにします。
ゆっくり息を吸い込みます。
そのとき、空気だけではなく、新しいエネルギー(プラーナ・気)を自分の体内に取り込んでいると想像します。
吸う息とともに、そのエネルギーが、頭頂から胸を通って、みぞおち、胃を通って、下腹部から骨盤のところまで降りていくのを感じます。
肛門と性器の周りの筋肉を緩めます。
息を吐くたびに、骨盤がゆるんで少し幅が広くなると想像します。
そうすると、新しいエネルギーが入ってくるたびに、腰の間の空間ないし骨盤の空間がゆっくりと風船のように膨らむように想像します。
骨盤のあたり、第一チャクラのあたりのエネルギーを感じます。
第一チャクラのあたりのエネルギーはどんな様子ですか? 第一チャクラから湧き上がってくる色、模様、シンボル、音、際立った感覚、言葉や思考、エネルギーを感じます。
第二ステップ
第一チャクラのエネルギーが感じられるようになったら、息を吸うときに、骨盤にある第一チャクラのエネルギーが、骨盤と脚の外側を流れ落ちて、足を通って地面へと流れ込んでいくのを想像します。
そして、息を吐くとき、エネルギーが大地から上昇し、足の裏から両足の中を通って、会陰を通って第一チャクラへと流れ込んでいくのを想像します。
エネルギーが第一チャクラに満ちたら、吐く息とともにそれが背中を通って第七チャクラへと上昇していきます。
このサイクルを数分間続けます。
ちょうど樹木が大地から栄養を引き出し、栄養を大地にもたらすように、この呼吸のサイクルによって、私たち自身と大地の両方に滋養を与え、生命の共生的サイクルを感じることができるようになり、第一チャクラが活性化するようになります。
(「サトルボディヒーリング」より)
機能:
第2チャクラは感情、官能性、内側にある本質を感じる感受性を与えます。
このチャクラを通して、私たちは人とのつながりや親密さを感じ、人と関わり人と合わせる力を持ちます。
位置:下腹部のヘソのあたり
特性と強み
- 感受性や感情が豊か
- 人と親密になる能力
- 共感力や優しさ
第2チャクラがバランスを失っているときの徴候
- 感情に乗っ取られてしまう
- 自分が何を感じているかがわからない、他人が感じ ていることがわからない
- 感情を抑制し、拒否する
- 他人と親密に関わることができない
第2チャクラは、元気、愛、幸福、自信、信頼などを感じる感受性を与えます。
これらの素晴らしい資質を感じて表現するためには、あなたのハートは愛によって第二チャクラと繋がる必要があります。これによって、これらの良い気分だけでなく、悲しみ、心配、苛立ち、ストレス、落ち込みといった、心をかき乱す気分を感じる感受性も与えられます。
ハートがなければ、私たちにはこれらの感情を拒絶したり、隠したり、あるいはそれを感じまいとする傾向があり、そうすると私たちの感受性は低下して、美しい感情を十分に楽しむことも難しくなります。
感情は私たち全員が持っている自然な贈り物です。
あなたがハートからの愛をもって感情を感じるたびに、あなたの愛は成長し、感情は和らぎ、リラックスし、再び流れだして、先に進みます。
そして残るのは、内面のより多くの愛と、私たちひとり一人の中にある肯定的な資質を感じるための増大した感受性です。
この高められた感受性によって、春の花を見たり、友人の言葉に耳を傾けたり、子供の笑顔を見たりといった素朴な瞬間にも、あなたはより多くの喜びや愛を感じるのです。
あなたがハートからの愛で、あるがままの自分を感じるようになればなるほど、ますますあなたの自己批判や不安や疑念は消失し、あるがままの自分を感じ、生き、表現することへの新たな自信が深まるのです。
ハートを第2チャクラに接続することで、他人と関わることは、もっと簡単でもっとバランスが取れた、報われるものになります。あなたは自分にも他人にも、もっと尊敬と思いやりと忍耐を持つようになります。
あなたは、人と関わることがもたらす愛と喜びをもっと深く受け取り、また感じることができるようになり、また人と関わる中で起こる嫌な気分をよりすばやく手放せるようになります。
ハートから自分の第2チャクラを感じるための瞑想エクササイズ
つらさ、心配、いら立ち、その他の心乱れる状態を感じたら、ハートからの思いやりと愛でその感情を感じます。
これで、あなたのハートは第2チャクラとつながり、より深く感じる感受性が開き、あなたのハートのすばらしい雰囲気を感じることができるようになります。
胸の真ん中にあるあなたのハートセンターの上に手を置き、目を閉じます。
ハートの上に置いた自分の手の優しい感触を感じます。
自分の呼吸のリズムを感じます – 息を吸うとき、あなたのハートが広がるのを感じます – 息を吐くとき、ハートの中心でリラックスします。
こここそが愛の源です – そしてあなたが再び息を吸うとき、その愛に溢れた雰囲気が広がってあなたのハート全体を満たします。
この方法で数分間呼吸してください。
では今度は、片手をお腹のヘソの下にある第2チャクラの上に置きます。
息をお腹のところ、あなたの第2チャクラにまで降ろしましょう。
息を吸うとき、どんなものでもかまいません、いまある気分や感情を感じます。もしかしたら、あなたはただ頼りない感じや、内気な気分を感じているだけかもしれません。息を吐くとき、しばらく内側でリラックスして、休みます。
息をするたびに、ハートからの愛と思いやりが、あなたの第2チャクラの気分や感情に流れこんでいくのに任せましょう。優しさと気遣いでその感情に触れ、それらがあたかも傷ついている子供でもあるかのように、温かかくそれらの感情を抱きしめます。涙があふれるようなら、涙が流れるにまかせます。
あなたがハートから感じるとき何が起こるかに注目します – その感情は少し柔らかく – 溶けて – 流れるように感じられるかもしれません。内側で放射しているより大きな愛がそれらの気分や感情を包み込み、それらに浸透していくのが感じられるかもしれません。あなたはもっとリラックスして軽く感じるかもしれません。
あなたのハートと第2チャクラに深呼吸をして終わります。息を吸うとき、あなたのハートと第2チャクラに愛と思いやりが広がるのを感じます。
息を吐くとき、あなたのハートの中心にある愛の源に帰っていきます。
機能:
バイタリティの感覚を与えます。このチャクラは行動を起こし、ユニークな個人として自分を主張することを助けます。このチャクラの鍵は統合性(integrity)
位置:太陽神経叢のあたり
特性と強み
- アクション
- 集中
- 決断力
- 自信
- 自立
- 達成
第3チャクラがバランスを失っているときの徴候
- 他人を支配したりコントロールする
- 犠牲者のように感じたりふるまう
- 常に他人が望むことを行う
- 失敗に対する恐怖で動けない
- 虚脱、力がなく弱い感じ
- 第三チャクラは個人の自立とパワーに関連したエネルギーです。
思春期の親への反抗期から始まって、スポーツやビジネスや学校の成績や受験での競争や政治の世界の権力闘争などは、この第三チャクラのパワーに関連しています。
個であるという感覚や個人的な権限や権力の感覚、自分はできる、自分はやるという感覚を生み出すのが第三チャクラの機能です。
第二チャクラは個人を集団やグループ、種族や家族と結びつけるのに対して、第三チャクラは独立心や自立心、個人的なパワーの体験をもたらします。
第二チャクラは他者と溶け合い融合することを求めるのに対して、第三チャクラは分離した自己の感覚を求めます。
ちょうど14歳から21歳の思春期において、両親から自立し、家族から分離を宣言する反抗期などの時期は第三チャクラの発達するのに大切な時期です。
機能:
このチャクラはコミュニケーションを取る能力を与えてくれるとともに、私たちの創造的な表現のあらゆる側面にかかわっています。
私たちの信じ込みの構造はこのチャクラに存在していて、それが私たちの感情と、人生についてどのように考え、反応するかに影響を与えます。第5チャクラの中心で私たちは沈黙、信頼、無時間性にアクセスすることができます。
位置:喉の中央
特性と強み
- コミュニケーション
- 創造性
- 理解
第5チャクラがバランスを失っているときの徴候
- 自分の意思を伝え、自分自身を表現することが難しい
- 自分自身や人生を信頼できない
- 創造性がブロックされている
機能:
第6チャクラには第三の目が含まれます。これは第6チャクラの前面に存在します。
このチャクラは人生の表面下に存在し、それほど明らかではないものを見る明晰さとビジョンを与えてくれます。このチャクラは自分自身を深く覗きこみ、より大きな展望から人や人生における状況を理解する気づきを開きます。
内なるビジョンがこのチャクラで開きます。
位置:頭の中心
特性と強み
- 人と人生の状況をより深いレベルで見ることができるビジョンの明晰さ
第6チャクラがバランスを失っているときの徴候
- 限界のある狭いビジョン
- 自分自身や、自己の深い性質を見ることができない
- 人生の方向性を見ることができない
機能:
このチャクラを通して私たちは生命全体と繋がっています。このチャクラはひとつである(ワンネス)の感覚を与え、私たちが分離した自己を超えた何かであることの感覚をもたらします。
内なるビジョンがこのチャクラで開きます。
位置:頭頂からさらに上方へと広がっている。
第7チャクラは、しばしば王冠のチャクラと呼ばれます。
特性と強み
- 存在とひとつである感覚
- より高次の意識状態と知恵につながる能力
- ひとつである感覚を認識し体験することで、自己を 超えた、何か、より大いなるものに触れる。
第7チャクラがバランスを失っているときの徴候
- 孤独感
- 生きていることに意味を感じられない
- 生との分離感、疎外感を感じる
このプログラムの日程
チャクライベント
チャクラは人間のエネルギーシステムを説明している、エネルギーのマップ(地図)です。
チャクラは実際のエネルギーセンターなので、それが意味を持つためには、実際にそれらのチャクラのエネルギーを感じることで、チャクラのエネルギーの動きや機能を感じることができ、自分の感覚として納得できるようになっていきます。
そうすることによって、実際に自分の人生に活用していくことができるようになります。
そのチャクラの体験の機会を提供するのが「チャクライベント 」です。
「チャクライベント 」はユニティインスティチュートの「チャクライベント トレーニングコース」の卒業生によってガイドされています。
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