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第4回 瞑想 「自己発見のためのツール」
肉体を診断するには、聴診器に始まり、レントゲンやMRI ((磁気共鳴画像装置)やCTスキャン(コンピュータ断層撮影)、超音波診断装置などさまざまな高価な診断機械が用いられます。

では、サトルボディを診断するにはどのようにするのでしょうか?

サトルボディは肉体にも見えない微細なエネルギーです。

ちまたにはオーラ写真というのがあったりしますが、これは電磁場の領域を診断しているように思われます。
またキルリアン写真、というのもコロナ放電による発光現象を撮影したものとも言われますが、エネルギー身体の映像とも言えます。

しかし、それよりもさらに微細なエネルギーは、実は人間の気づきの意識によって認識、診断することができるようになります。ヨガの伝統ではチャクラについての精妙な診断図が残されていますが、これは瞑想の気づきの意識によってなされたものなのです。

そのことを書籍「サトルボディヒーリング」には、次のように書かれています。

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第一章より  瞑想:自己発見のためのツール

考古学者や物理学者と違って、内なる科学者は研究をはじめるにあたり装備の面では、あまり多くを必要としません。
しかし、とても助けになる道具がひとつあります。それが瞑想です。

瞑想はあなたの探求を深め、あなたの体験を広げ、発見したことを統合して自分を全体的に理解することを助けます。

西洋では過去25年間に、瞑想について多くのことが書かれてきました。
瞑想はさまざまな視点でとらえられています。
リラクゼーション、黙想、ガイド・ビジュアライゼーション(誘導視覚化)、想像の旅、高い意識状態を達成するためのテクニック、チャクラのエネルギーを操作するための方法、クンダリーニを上昇させること、チャネリング、実現化、マントラの詠唱などです。

この本では、瞑想は単に気づいている能力を意味します。
何に気づいているのでしょうか?
それは瞬間瞬間、自分の内面で起こっていることに気づいていること、ものごとがどのように自分に影響を与えるのかに気づいていること、自分がどんなふうに感じているかに気づいていること、自分が何を考えているかに気づいていることです。
いつ自分が幸せに感じ、いつ自分が悲しいのか、いつ自分が居心地悪く感じ、その理由がはっきりしないのかに気づいていることです。
どのように自分がひとつの意識状態から別の状態に移るのかに気づいていることです。
瞑想を通して、あなたは内面に何が現れようとも、見守っていられる能力を発達させることができます。
それは内なる世界の探求の成果です。
この単純なコツ ー気づき、見守り、観照することのアートー の価値は、それほど評価してもし過ぎるということはありません。
これこそが変容の魔法を開く黄金の鍵なのですから。

このトレーニングマニュアルでは、あなたがより大きな気づきを発達させるのを助けるための多くの異なる技法を紹介していますが、それぞれの技法のエッセンスは「見守ること」、または「観照すること」です。
瞑想とは、あなたが自分を通り過ぎていく微妙な感覚と気分を正確に観察し、さらなる明晰さと知覚の深みを与える、内なる眼のようなものです。

これらの精妙な感覚とフィーリングに注意を払うことで、あなたはもっと簡単にそれらを認識することを学びます。
言いかえれば、意識的であればあるほど、ますます意識的になれるということです。
結果として、ますます多くの隠されていた生の神秘が明かされます。

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