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第20回 共依存関係
前回の「呼吸のスタイル」から、それがさらに人間関係に深刻な問題をもたらす「共依存関係」が今回のテーマです。

生きる上で、私たちのエネルギーがどのように機能しているのかを理解できるようになれば、人生にたくさんの選択肢が生まれます。

だれもが生きることに幸せでありたいと願っているのに、
どうして人生に問題が起こるのだろうかと思います。
私たちの中にあるエネルギーを理解することで、
無意識にあるものが意識化されると、
生きることの犠牲者である位置から、
クリエイティブに人生を創り出していくことができるようになります。

「サトルボディヒーリング」の本は、それを助けてくれる素晴らしい本だと思います。

今回も「サトルボディ―ヒーリング」の本から第二身体/チャクラから抜粋をご紹介します。 



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サトルボディヒーリング 第四章より
「共依存関係」

第2身体の観点から言えば、
関係性で「依存」の人は、相手と溶け合い融合する経験を保つために、
吸う息にとどまろうとがんばっている人です。
「反依存」の人は分離と独立を求めて、吐く息にとどまろうとしている人です。

共依存関係で興味深いのは、まるで磁石のように、互いに反対側の極を引きつけ合うところです。
吸う息にとどまる傾向のある人は、いやおうなしに吐く息にとどまる人に常習的に引きつけられるようです。
溶け合うことを望む人は距離を保ちつづけたい人を捜し出します。
明らかにこのことが関係性にあらゆる種類の困難さをつくり出します。

このように不思議と惹かれ合う理由は、エネルギーがそれ自体で
バランスをとろうとしているからです。
反対側の極がその人の中でゆるされないのなら、それを他の誰かに
見いださなければなりません。
このようにして、吸う息に執着する人は、吐く息に執着する人と
関係することでバランスをとろうとするのです。
そしてその逆もまた同じです。

これらの試みが失敗する運命にあるのは、
第2身体の呼吸パターンは個人の内側でエネルギー的にバランスを
とる必要があるからです。
肉体と同じように、他の誰かが私たちの代わりに呼吸することなどできません。
私たちは自分自身で呼吸しなくてはならないのです。



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