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第18回 好き嫌い
「好き嫌い」は言ってはいけませんと
子供のころ親にそう言われた経験はないでしょうか?

どうやら好き嫌いを言わないのが「いい子」になることと思いこんで
好き嫌いを言わないようにしていると、生きることが複雑になってくる。

ここでは「好き嫌い」を第二身体の呼吸としてとらえているのはとても面白いですね。

好き嫌いは世界への2つの反応であり、呼吸のようなものだと
誰もがシンプルに理解できたら、世の中の不必要なドラマが少なくなるかもしれません。

そしてその好き嫌いの両方を超えていく道が見えてきます。

今回も第二身体/チャクラをテーマに
「サトルボディ―ヒーリング」の本からの一部抜粋をご紹介します。



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サトルボディヒーリング 第四章より
「好き嫌い」

第2身体の体験は大きく二つの種類、「好き」と「嫌い」に分けられます。

あなたは新車の運転席に座る感覚が好きです。
あなたは椅子に足の爪先をぶつける感覚が嫌いです。
この意味では、第2身体において人生は直接的で、シンプルで、子供のようです。
というのも、世界は「好き」という感じを刺激するものと、
「嫌い」という感じを刺激するものとの間を行き来することで成り立っているからです。

「好き」と「嫌い」の二極間での動きは、すべてのサトルボディの根本的側面を
明らかにします。
つまりエネルギーは正反対の極性の間を動くということです。

この動きは「呼吸」として知られています。
肉体に息を吸ったり吐いたりする、「吸う息」と「吐く息」のリズムがあるように
各サトルボディにも対極間を流れる、それぞれの独自のタイプの「呼吸」があります。

第2身体には「好き」吸う息と「嫌い」吐く息との間に絶えることのない動きがあります。
空気を吸うことが肉体を養うのと同じように、吸う息は第2身体に滋養を与えます。

たとえば、誰か好きな人と一緒に座って話しをしていると、ある種の共感のフィーリングが起こるのに気づいたことがあるでしょう。
あるいは森の中を歩いたり、浜辺で夕焼けを楽しんでいるときに、自分が自然と溶け合った感じや、自然と調和しているように感じたことがあるかもしれません。

吸う息において、第2身体はスポンジが水分を吸い込むのと同じように、快い感覚を吸収する能力があります。
けれども、どんなスポンジにも完全に水分を吸いきると、その機能を果たしつづけるために、いったん絞り出さなければならないときがきます。
これは第2身体にとっても同じです。
吸う息の限界点に達すると、吸収してきた影響から離れることが必要になります。
この離れたいという欲求をここでは吐く息、すなわち「嫌い」と呼びます。



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