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感情を利用して自分が中心に帰る助けにする
【感情の波に乗る】
Use emotions to help you return to the center
感情を利用して自分が中心に帰る助けにする

一般の傾向は感情を避けようとすることです。
どうやら感情はものごとを遂行するにあたって
妨害になると思われているようです。
感情は重要で必要なものごとをするにあたって
妨害になるように思われます。
ですから私たちは感情を脇によけ、
自分がしなければならないと思うことに取りかかろうとします。

しかし、過去には最善の方法だと思われたこの態度も、
今では変えることができます。
新しい可能性があります。
感情が起こっているときに、
その感情のエネルギーを自分を助けるために使うのです。

感情が海の波のようなもので、自分はその波に乗って、
深く深く内面へ、中心へと向かっているサーファーだと想像します。
感情の波に乗ることに抵抗しないように。身を任せます。
そのエネルギーとともに流れるのです。
深く深く進んでいきます。
そこで起こっていることに、油断なく気づいています。
自分が中心へと入っていくとき、
ものごとがどう変化するかに気づいています。
ますます中心に近づいていくと、エネルギーは静まりはじめ、
より穏やかに、くつろぎはじめます。

中心にあるのは静けさ、くつろぎ、沈黙、空、
そしてエネルギーの未知の源泉です。
気づきが広がり、あらゆる音や動きをそのなかに含み、
表層ではさまざまな人生が展開し、
同時に中心には沈黙と静けさがあります。
これが、中心にいながら同時に人生を生きる、
と私たちが言っていることです。
人生を生きることと瞑想、ないし中心に定まることを
別のことにはしないでください。
人生の中で生きて活動しながら、同時に中心に気づいているのです。


一度その道を知れば、再びそれを使うことができます。
忘れるのも簡単ですから、思考や感情の旋風に再び巻き込まれ、
あなたはまた別の方向に引っ張られることも
しばしば起こるでしょう。
そうなると、あなたは混乱し、エネルギーを失い、
ばらばらになった感じがし、無力を感じます。
まさにこのような瞬間(とき)に、
あなたはその混乱した感情を波のように使って、
再びその波に乗るサーファーになって、深く深く内面に向かい、
レットゴーし(身を任せ)、中心に帰っていくのです。

おそらく時が来れば、中心に定まることが安定し、
永遠に中心にいるようになるでしょう。
その日が来るまでは、感情の波に乗るこの方法を使いつづけて、
その波に中心の我が家にまで連れ戻してもらってください。

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