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愛することと、ひとりになること
【質問】
「私はボーイフレンドのことをとても愛していて、彼と一緒にいたいと思うのですが、それと同時に、ひとりになりたいとも思います。どうしてでしょうか? (東京、N. O. )」


【答え】
他の人たちと一緒にいるとき、例えばボーイフレンドやガールフレンド、夫や妻、または親戚や友人、あるいは同僚と一緒にいるときでさえも、通常私たちは、自分と他者の間に起こる親密さや愛から栄養をもらいます。相手からの作用や、自分の中で引き出されたものによって、また共にいることで自分が感じ、見て、聞くことから栄養を受けとります。

この栄養を受けとることは通常心地よいことですし、あなたと同じく、大部分の人びとは、自分にそれが必要なことに気づいています。

しかしまた、私たちは時にはひとりになって、他の人と一緒にいることから受けとったものを消化し、自分のリズムを取り戻し、自分自身と親密になることも当然必要となります。

ひとりになることは、一緒にいることと同じくらい大切なことであり、実際のところ、関係性をより滋養に満ちた調和的なものにします。なぜなら、それは相手にも自分のリズムを発見できるようにし、自分のリズムのなかにいることは、双方の元気を回復させるからです。

ひとりになって、自分のリズムを発見するのを楽しむために、あなたはボーイフレンドと別れたり、ひとりで生活する必要はありません。それはさまざまな方法で、短い時間ですら、起こり得ます。

もしかしたら、美しい音楽を聴いて、その曲が自分の内面に触れるにまかせることかもしれません。あるいは手足を伸ばし、好きな本を読んでもいいでしょう。あるいは自然のなかを散歩して、歩きながら自分の身体を感じ、樹々や花々、家並みや人びとを眺めることかもしれません。

自分の自然なリズムを感じる感受性は、ハートからやってきます。シンプルなハート瞑想をすることで自分のハートとつながることができ、それを繰り返し行うことで、徐々に自然と感受性は高まっていくでしょう。

自分のリズムに気づかなかったり、それを大切にしないでいることから生ずる困難は、その繊細なフィーリングに注意を向けたり、自分のハートの優しくささやくようなメッセージに耳を傾けることを通して、あなたのハートがより機能するにつれて、消えていくでしょう。

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