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第25回 ハートの空の錬金術
今回紹介するのは第四チャクラの領域、第四身体と関連したハートの空の錬金術についてです。
仏教には「空」の思想があります。

空というとそこれは空っぽなスペースを意味したり、何もないこと、我がないこと、無のようなものと考えられがちです。

般若心経では「色即是空 空即是色」という有名な言葉があります。

般若心経は英語ではハートスートラという風に訳され、そこで「空」のことが書かれてあります。

この場合の心経、ハートスートラというのはエッセンスという意味であって、いわゆるスピリチュアルハートのハートとは意味が異なりますが、面白い符号です。

それはともかく、空は無であって、数学では0で表されます。

しかし、最近の物理学では、この空は何もないスペースではなく、そこにはすべてが情報として含まれていることが証明されつつあります。
それは素粒子力学ではゼロポイントフィールドという言い方をされています。
そこからすべてが生まれ、そこですべてのものがつながっている場でもあります。

そこから、「宇宙は愛でできてる」というふうにも言われはじめています。

それでは、
今回は第四身体/チャクラをテーマに
「サトルボディ―ヒーリング」の本からの一部抜粋をご紹介します。



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サトルボディヒーリング 第六章より
「ハートの空の錬金術的」

空(くう)は、この等式のどこに当てはまるのでしょうか?
この本の最初で、内なる探求の旅をスピリチュアルハートを紹介することからはじめたのを憶えているでしょう。
というのも、受容はハートの質であり、錬金術的変容の扉でもあるからです。

受容は、何であれ体験しているものに、スペースを与えます。
受容することなしには、サトルボディのどのような側面も見ていくことができません。
それらはすべて隠されたままになってしまいます。

受容はスペースを与えます。
なぜでしょうか?
なぜなら受容こそがスペースに他ならないからです。
受容が空だからです。
これがその本質的な姿です。
この空、このスペースを通して、最初の三つのサトルボディに隠され抑圧されてきたエネルギーの刷り込みを開き、変容することができます。

これらの濃縮され凍結した刷り込みが、空に包まれると、錬金術的プロセスが起こりはじめます。
刷り込みは拡張し、ゆるみ、溶けはじめます。
エネルギーは動き流れはじめます。
歪みは解消され、サトルボディのエネルギー場は癒され、バランスを取り戻し、統合され活力を取り戻します。

このようにして変容できない刷り込みはありません。
それこそが4番目のサトルボディにある空の錬金術的な力です。



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